どもです、壺です。
今回スーラジに持って行ったマシンの詳細を残しておこうと思います。
GW中に廃車にするつもりで、かなり過酷に走らせてましたが、スーラジで走らせ終わった後も、シャーシ的にはまだ使えそうな感じだったので、セットも出ているし保険として現状維持のまま保管しようかと思いましたが…
GW明けにタイム更新ワンチャンあるかなと、もう一度スーラジ行ったらシャーシのピーク超えたみたいで全然タイム更新出来なかったので、廃車になりました。
こんなに短期間で沢山走らせる機会が今までなかったので、今回のマシンはかなり愛着が湧いた一台になりました。
大概OSKでシェイクダウン、他走らせる機会無しって感じだったので、、
全体がこんな感じです。
上から見ると、シャーシの電池部分をかなり抜いているのが目立ちますね。あとサイドの電池どめ付近にある三角も削っています。
理由は軽さの為に…って感じなんですがこれによってモーター周りの強度が非常に怪しいのと、しなった感じがだいぶ気に入らくなってしまったので、リアにカーボン貼りつけて対処しました。
ローラーベースは129mmくらいあります。長いっすね。
横から。
F830は絶縁ワッシャー2枚分高くしてあります。
今回このワッシャーの枚数増減による、LCの挙動の変化がどんな感じなのかを確認する事が出来ました。
ただ、あくまでもこのシャーシの場合…という感じなので次のマシンでは適用できなさそう、、
WA側。
最終のスラストは2.5°くらいでした。
初めは旧WAにしていましたが、ちと噛み込みがキツいような気がしたので現行黒WAを採用。これは過去にダッシュフラットやってた時に使っていた年代物ですw
ピンはお試しで中空ピンにしています。
毎度ピン打ちがなかなか上手くできないので、いつもペンチで直角に修正しているのですが、今回中空だった事を忘れていつもの力でグイッとやってしまった為、すぐに曲がってしまい焦りました。
しかしちゃんと戻せたので大丈夫ですw
画像のリアのローラー高がかなり低いですが、走らせていた時は地上高3mm程に設定していました。
リアのピン打ちも、105mm超えたり色々難ありでしたが、これもペンチで曲げてなんとかなってます。
曲がったモーターピンはその名残です、、
後ろから。
左上の830は少し下げています。右下に850を使っていますが、他は830です。
ローラー幅は上段が104.74mm、下段が104.69mm。
長直カーボン1枚と、バンパー両端には1.22mmに割ったカーボンを貼り合わせています。
ピンは3mmのカーボンに打ち込んでバンパーに接着しています。
この方法だとペンチで修正する時、自らもぎやすいので、次は作り方を変えないとダメですねw
フロントのローラー幅は104.65mm
これも長直カーボン1枚と、両端にはリアと同じ厚みのカーボンを張り合わせています。
フロントのユニットのネジ部分は既存のネジ穴を使えるようにしています。
過去にWA側ユニットを830側と同じ大きさに作っていた事がありましたが、横方向のしなりがありすぎる気がしたので、今回はWA側ユニットをバンパー中心側に伸ばして少し長めに作っています。
重さはスタンダードです。
タイヤをリトレッドして少し軽くなったので、以前より3gくらい軽量化されていると思います。
駆動はこんな感じにしてます。
最近までギアの歯先にグリスを塗らないって事を知りませんでした()
今後の課題は、スタビの径替えた時の挙動もちゃんと見ておきたい事と、出かける時に忘れ物をしない…という事です。
この間ホイールをシャフトに挿し込む道具忘れてスーラジに行ったので、ちょっとブレてシャフトにホイール挿しちゃってたんだよね、、
手持ちがなかったのでちっさいけど、スーラジの柱にコソッとOSKのステッカーを貼ってきちゃいましたw
そういえば、この間ついにこんなモゲを体験してきました。走らせている時COしまくったし、白化してたので怪しい気はしていました。…やっぱりな、という感じです。
ちなみに今回から、ちゃんと磨いた銅ターミナル使うことにしました!
速さは結構変わりました、前までは無精でゴールドターミナル使っていたのでビックリです。努力はそれなりに実るんですねえ、、